こんにちは！女性の体質改善アドバイザー西村です♪
今日はあらためて西村が友愈を設立した理由を書かせてください！
わたしが友愈を設立した理由
そもそも西村が漢方相談をはじめたきっかけは「家族」でした。
わたしが物心ついたときから大好きな父は病気を持っていました。慢性腎不全でした。
慢性腎不全は現代の医療では治せない病気とされています。少しずつ上がっていくクレアチニンの数値をただ見守るしかない。血圧が高くなってくれば降圧剤を処方され、腎機能が落ちてくるとカリウムを排泄できなくなってくるので、カリウムを便から排泄してくれるお薬を服用し、塩分制限、カリウム制限、たんぱく制限、とだんだん食事の制限も増えていきます。
父は難しい性格の私を静かに見守ってくれていました。多くは語らないけれども、本当に大事なときに大事な言葉をくれる人でした。
父は海外営業マンで月の半分を海外で過ごしていました。仕事の鬼だった父を私は尊敬していました。高校生のときは、将来は海外でお仕事をしたいなと思っていました。
自分自身ももともと肌が弱く、大学生になったころにストレスからアトピー性皮膚炎が悪化。顔中が真っ赤になり大変なことに。
この頃に中国人の中医師の先生に漢方を二人とも処方してもらったことがきっかけで漢方相談の道に興味を持ち始めました。
気が付いたら身近な人が病気で苦しんでいた。自分自身もアトピーで苦しんだ。この経験が「病気を根本から治す」漢方治療へとつなげていってくれたのです。
結局父は60歳で透析をはじめて5年目に膵臓癌で余命6ヶ月と宣告されました。現代医療ではなすすべもなく、、抗がん剤すら透析と併用する例がないと言われ、、ただただ漢方を服用し闘病しました。
死ぬ間際まで生きることを考え、死ぬ準備もしながら前向きに生きていた父の姿は今でも忘れられません。
なんて書けばよいのかわかりませんが、、
ただ一つだけ皆さまにお伝えしたいのは、「健康は大事」ということです。病が身体をむしばんでいくときに、身体は何度もシグナルを出してくれます。
- 身体のシグナルにきちんと気づくこと
- シグナルに気づいてきちんと正しい治療方法を選ぶこと
- 治療だけでなく普段の生活を見直すこと
この３つがとても大事です。私は父の死からたくさんのことを学びました。そして私のような思いをみなさんに経験してほしくない。。
みなさんが健康でいることは、家族の幸せにつながります。
健康でいられれば、何でもできるんです。
みなさんが真の健康を手に入れ、家族みんなが笑顔でいられるようになるために
そんな想いが友愈を設立した原動力です。
