おっはようございます~!!女性の体質改善アドバイザー西村です!
今日は二世帯同居について考えたいと思います。いろいろな方のお話しを聞いていて、たぶんこのポイントがうまくいくと同居は成功、失敗すると二世帯同居がストレスになってしまう、という共通点を感じていまして(;´・ω・)今日はどこを気を付けると二世帯同居はうまくいくか、をお話ししたいと思います!
異世代の同居、価値観の違いがあって当たり前
前々号、前号のファミディにてお嫁さん側の意見徴収、お姑さん側の意見徴収をそれぞれさせていただきました!
取材をしていて気づいたことなのですが、すごい価値観がずれているのです、両者とも。。
お嫁さん側はお姑さんが子供をあまやかしてしまうのが気になる。お菓子をあげてしまったり、すぐ物を買ってあげてしまったり
お姑さん側はしつけのことが気になる。なんでもっとしつけないんだろう。私たちの時にはスーパーで子どもを野放しにしなかったわと。。
実際に同居されているおじいさんが「妥協をしないと一緒に住めない」と回答してくれていました。
そうなんです、価値観が全く異なる異世代の二世帯同居、同じような気持ちで暮らすことは不可能。まずはそこに気づくことがとても大事なのだと思います。
言いたいことを我慢しすぎると失敗する
普段の漢方相談中、実はお身体のことだけでなく、身の上話になることがほとんどです。なぜかというと、ストレスが原因となって身体の不調を訴える方が多いため。ストレスとどうやって向き合っていくか、一緒に考えたいからです。
その際に、お姑さんとうまくいっている方、ストレスがたまってしまっている方の間で大きな違いを見つけました。
それは「言いたいことをきちんと伝えられているかどうか」。
ストレスが極度にたまってしまっている方のほとんどは、両者とも言いたいことを我慢しすぎています。我慢しすぎて、邪推して、どんどん離れて行ってしまっている。
私も同居していますが、最初の2年間は言いたいことを全部我慢してしまっていました(え?西村さんが?と思っていらっしゃる方、そんな過去があるんです!)
産後うつで苦しんでいたときだったため、とてもありがたいと思う反面、育児や家事のことでストレスがたまりまくり、だんなにぶちまけ、だんなが義母にぶちまけ。。という悪循環を繰り返していました。
それはもう最悪の状態。家にいるだけで動悸がしてしまう。子どもがいるから早く帰りたいのに、帰りたくない。こんな2年間、私にもあったのです笑
自分がカウンセリングしているのに、ストレスたまりまくり。。こんなのおかしいと思い、
「ありがとう」の言葉をしっかりと義母に伝えながら、言いたいことを少しずつ言う、ということをはじめたとたんに今までの2年間が嘘だったかのように、住み心地のよい家へと変わっていきました。
二世帯同居がうまくいっている方のお話しを聞いていると、やはり言いたいことの半分くらいは言うようにしているのです。
すごーく難しいことのように思えるのですが、感謝の気持ちを伝えつつ言いたいことを伝える、ということを実践していくと少しずつ言えるようになるものです!
もちろん難しいケースもあるかもしれませんが。。
もし同居で悩んでいらっしゃる方がいれば、ちょっと参考にしてみてくださいね!
「ありがとう」の言葉の威力はすごいですよ!
今日もあなたにとって最高の一日となりますように!