おはようございます!女性の体質改善アドバイザー西村です!
今日はよもぎ蒸しの入浴方法でぜひ気をつけてほしいポイントを2つお伝えします。これらを気をつけて入浴しないと体調面で逆に悪さをしてしまうことも、、きちんとした入浴方法を守って、よもぎ蒸しのメリットをきちんとうけましょうね!
目次
- 肝臓、胆のうに熱がこもりやすい方の入浴方法
- 水分を補給しないまま入浴すると、、
肝臓、胆のうに熱がこもりやすい方の入浴方法
「よもぎ蒸しって妊活によいらしいよ~!」
「よもぎ蒸しってお肌にすごいよいみたい」
「よもぎ蒸しって身体がすごく温まるんだって!」
こんな会話をしている方々、時々見かけますが、、これらのうわさ、本当です。
よもぎ蒸しには得意分野があって、「子宮に作用しやすい」「お肌に入りやすい」「身体を温めやすい」という特徴があります。
友愈では体質に合わせたよもぎ蒸しを導入していて、体質に合った薬草の配合で入浴していただくことで、より多くの方が自分に合ったよもぎ蒸しを受けることができています。(友愈のよもぎ蒸し詳細はこちら)
そんな中で「肝臓、胆のうに熱がこもりやすい方」は特に入浴方法を気をつけなければなりません。
なぜか
よもぎ蒸しの醍醐味は”「膣」から薬草の成分を吸収すること”にあります。
そして膣から吸収することで「身体を温める働き」がとても優れています。
「身体を温める働き」がよいゆえに、肝臓、胆のうに熱がこもりやすい方は入浴方法を注意しなければいけません。
膣を温めすぎてしまうと、余計に「肝臓、胆のう」に熱がこもってしまうからです。
アトピーでお悩みの方に多いと思うのですが、「よもぎ蒸しをやって悪化した」と感じてしまった方もいらっしゃると思います。それは入浴方法が正しくないからこそ起こることなのです。
口が苦い、もしくは酸っぱい / 身体が温まるとかゆみが出る / お小水の色が濃い / 目ヤニが出やすい / 目が充血しやすい |
こんな症状がひとつでも当てはまる方は、肝臓、胆のうに熱がこもっている可能性があります。
本来はお肌にとてもよいよもぎ蒸し。アトピーでお悩みの方にもぜひおすすめしたいのですが、入浴方法に気をつけないと逆に悪化させることもあるので、正しい知識があるお店での入浴をおすすめします。
水分を補給しないまま入浴すると、、
ふだん漢方相談をしていて、「1日にどれくらい水分を補給しますか?」とお伺いすることが多いのですが、摂る水分量って人によって全然異なります。
「むくみやすいから水分あまり摂れません」という方も中にはいらっしゃいます。
確かに膀胱、腎臓、胃腸、肺の働きが悪いと、水分を排泄しづらくなるため、水分を摂ればとるほど余計な水分が身体に残り、むくみやめまい、身体の重だるさなどの症状につながりやすくなってしまいます。
きちんと排泄できるような体質にした上で、適正な水分量を摂ることはとても大事なのです。
そして特によもぎ蒸し時の水分摂取はとっても大事です。
なぜなのか
よもぎ蒸しは自分の体質に合った薬草をブレンドして入浴すると、驚くほど汗が出るようになります(初回は汗かけない方も多いのですが、回を重ねるごとに汗が増えます)
汗が出るのに、必要な水分を補給しないとどうなるか
「血流の悪さ」が出てしまうのです。
「血」も体内では水分の一種。体内の水分量が足りなくなれば、血流の悪さにつながってしまうのです。
水分補給をしないままよもぎ蒸しを行って「血流悪化」の状態になってしまった場合、アトピーの方はかゆみが増したり、生理でお悩みの方は余計に生理の状態が悪化したり、、
大汗をかくよもぎ蒸しは、「水分補給をいつもよりしっかりとすること」が必須の条件となります。しっかりと水分補給をすることで、体内に蓄積されてしまっている毒素を排泄できたり、身体の不調を改善することもできるのです。
いっぱいよい効果があるよもぎ蒸し。ぜひ正しい入浴方法を守って入浴してほしいなと思います!
★ お肌トラブルによもぎ蒸しがオススメな理由はこちら(https://sangocare.jp/skintrouble/)
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今日もあなたにとって最高の一日となりますように!