こんにちは!女性の体質改善アドバイザー西村です!
今日は人工甘味料についてお話しします^^日本人は糖分摂取量は比較的少ないのですが、いろいろな食品に人工甘味料が多用されており、人工甘味料の摂取量が非常に多いのです。
この人工甘味料が身体に及ぼす害について切り裂きますよ~!
人工甘味料はどのようなもの?
人工甘味料とは化学的に合成された成分で、もともと存在しない甘味成分を人工的に合成したものです。甘味は天然甘味料の砂糖よりも強く、200倍~ほどの甘味を持つため、少量で甘味をしっかりとつけることができます。
今現在日本で使われている人工甘味料は5種類です。サッカリン、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム(K)、ネオテームです。特にアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム(K)は日本国内でよく使われています。
天然甘味料である砂糖とは異なり、「体内に吸収されず、カロリーゼロ」を謳っていますが、これは色々な研究結果で”違う”ということがわかってきています。
人工甘味料が身体に及ぼす害
戦時中の砂糖不足などがきっかけで日本国内でも使われるようになった人工甘味料。
きちんとした研究が行われずに導入されたために、使われた後に発がん性などの問題で使用禁止となった人工甘味料もありました。
糖類ゼロ、カロリーゼロで血糖値をあげないから糖尿病の方にも使える、といううたい文句で作られた人工甘味料ですが、近年の研究でインスリン分泌を刺激し、血糖値をあげることがわかってきています。
また人工甘味料を摂ることで腸内環境が悪くなることも報告されています。腸内環境が悪くなると食べたものを上手く消化できづらくなるため、必要な栄養素を吸収しづらくなります。
さらにコカイン以上の中毒性があるとも言われています。私たちは食べたものを舌や胃腸、すい臓などで感知しているのですが、甘味の強い人工甘味料に慣れてくると、甘味に対する味覚が鈍ってきます。
□ 甘いものなしで生活ができない
□ ストレスがかかると甘いものを食べたくなる
□ おなかいっぱいでも甘いものは食べられる
□ 今度はどんな甘いものを食べようかといつも考えている
以上のチェック項目に当てはまることがある方は人工甘味料中毒になっている可能性がとても高いのです。
中医学的に見ると人工甘味料を多く摂っている方は、冷えて血流が悪くなっている方が非常に多いです。その結果排卵しづらくなっていたり、生理周期が長くなっている方も多いです。また、感覚も鈍感になってしまっている方も多く、漢方薬を服用してもあまり変化を感じない、よもぎ蒸しをやっていてもあまり変化を感じないと訴える方が多いです。
こんなことに気をつけて食品を選ぼう
今、本当にいろいろな食品に人工甘味料は含まれています。
特に清涼飲料水に使われていることが多いため、よく成分表示を見るようにしてみましょう^^
友愈でオススメできる塩ドリンクはメンテナンスウォーターとGREEN DAKARA, GREEN DAKARA 塩ライチ&ヨーグルトです。GREEN DAKARAの塩分量はちょっと少ないので、ちょっと足して飲んでもよいかと思います^^
また、「カロリーゼロ」、「カロリーオフ」、「コーヒー」の微糖などと表示されているものは人工甘味料が含まれていることが多いので言葉に踊らされないように気をつけましょう。
糖分だって身体には必要。特に秋口はこれから冬にかけて代謝を上げなければいけない時期で、夏に比べて糖分を必要とする時期です。
糖分を摂るのであれば、天然の糖分をとりましょう!詳しくは前々回のブログに書かせていただきましたが、普通にお料理で使うならばあまりくせのないきび砂糖が一番オススメです!
食するものを少しずつ気をつけるようにするだけで、驚くほど身体は変わるもの。ストレスなく美味しく楽しく食事を変えていきましょうね!
今日もあなたにとって最高の一日となりますように!
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