おはようございます、女性の体質改善アドバイザー西村です!
今日は不妊症の方に多く見られる体質についてお話ししたいと思います。
病院で特に子宮や精巣に問題ないといわれている方、子宮内膜症や子宮筋腫、チョコレート膿腫などが原因となって不妊症で悩んでいらっしゃる方、習慣性流産で苦しんでいらっしゃる方など一言で「不妊症」と言っても、いろいろな原因でお悩みの方がいらっしゃると思います。
ただ、西村が診させていただいている中で、「不妊症」でお悩みの方には多くの共通点があると感じています。ずばり「冷え」と「腎機能の弱さ」そして「ストレス」。その方によってどこが弱いかはさまざまなのですが、この3点に特に気を付けていくとよい、今日はそんなお話しです!
今日は「冷え」についてお話ししますね♪
不妊症の方に多く見られる「冷え性」
「冷え」は万病のもと、とよく言いますね。冷えにもいろいろ種類があります。
① 胃腸の冷えタイプお腹が冷えやすい、お腹が冷えると下痢もしくは便秘になる、食べるとすぐにお腹いっぱいになる、空腹時にお腹がしくしく痛む |
② 腎臓の冷えタイプ夜間尿がある(特に冬場に増える)、腰から下半身が冷える、疲れやすい(特に夕方から夜にかけて)、耳鳴りがある(低音) |
③ 子宮の冷えタイプ腰回りが冷える、下半身が冷える、生理痛があり温めると改善する |
④ ストレスで冷えるタイプイライラ・くよくよしやすい、便秘と下痢を交互に繰り返す、耳鳴りがある(高音)、生理不順、手足が冷たい(ストレスかかると悪化) |
大きく分けるとこの4タイプに分かれるのですが、不妊症でお悩みの方は特に②、③のタイプの方が多いように思います。
不妊症でお悩みの方の体質チェックをするとほぼ100%に近いくらい、「冷え」をお持ちの方が多いのです。
『冷え』と不妊症、どう関係があるの?
ちょっと簡単に考えてみましょう。
寒い環境に赤ちゃんを放置したら、赤ちゃんはどうなるでしょうか?
風邪をひいてしまったり、病気になってしまったり、、きちんと暖かい環境を提供してあげないとうまく育たたない。
赤ちゃんが体内にいるときも全く同じで、子宮や身体が冷えてしまっていると赤ちゃんが育ちにくくなってしまうのです。
着床しづらくなってしまったり、栄養をうまく送れなくなってしまったり、、
赤ちゃんを育てる環境ってとても大事なのですよね。
「冷え」対策、どんなことに気を付ければよいの?
冷え対策は、、ずばり冷えないようにすること!!
なんだそりゃー????と言われそうですが、これはやはり基本ですよね????
これからの季節気を付けるべきことは
- 冷たいものを飲食しすぎないこと
- 軽装(特に下半身の露出)で身体を冷やさないこと
- 冷房にあたりすぎないこと
これが一番大事だと思います!
そんなこととっくにやってるわ~という方、よもぎ蒸しはかなりお身体温まりますよ!
赤ちゃんが住みやすい環境を作ってあげましょうね^^
三寒四温で、寒かったり暖かったり、、身体が季節の変化についていけなくて体調を崩す方が増えています。こういうときこそ、規則正しい生活を心がけましょうね!
今日もあなたにとって最高の一日となりますように