おはようございます~女性の体質改善アドバイザー西村です!
働くママにとって育児と仕事の両立、とても悩ましい問題だと思います。この問題って正解がなくて、専業主婦の方でも、バリバリ仕事しているママでも心の葛藤と常に闘いながら生活しているのではないかな?と感じています。
西村も働くママ。自分自身の葛藤も踏まえながら今日はブログを書きたいと思います^^
専業主婦 VS 働くママ
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専業主婦のA子さん。
仕事から離れて6年間。もちろん子どもを妊娠する前までは会社生活を送っていた。
子ども二人がいて、何かあったときに助けてもらえる人が近くにいるはいるけれども、子どもがある程度大きくなるまではしっかりと自分がみてあげたい。
働くママの子どもを見ていると、全然かまってあげられていないのでかわいそうに思う。
でも、お向かいに住む働くママが忙しそうに動いているのが気になる。
毎日家事や育児に追われて、そんなに暇ではないけれども、自由になるお金もそんなにないし、やりたいことにすぐに手が出ない。
子どもが大きくなったときに、子どもだけに自分の人生を費やしてきた私はどうなるんだろう
自分の先行きが心配になり、働くママがうらやましく思う…
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働くママのB子さん。
育児休業中の1年間は楽しかったけれども、やはり自分は働きながら子供を育てることが性に合っている。
働いている時間はつらいこともあるけれども、自分が頑張った分だけ結果がついてくる。
〇〇ちゃんのママという称号だけではなく、〇〇さんと呼ばれ、社会的地位があることに生きがいを見出している。
でも、忙しすぎてついつい子どもに八つ当たりしてしまうことがある。
食事をきちんと作る時間もなく、いつも同じようなものを作ってしまう。時にはお惣菜に頼ってしまうことも…
子どものお世話ばかりになってしまい、遊んであげることができない。
子どもの宿題をきちんとみてあげることもできない。
ママによって仕事&育児&家事との距離感はそれぞれ違って当たり前
働くママの方がえらい、専業主婦の方がよい、なんて正解はないんですよね
どんなにお仕事ができる女性だったとしても、子どもが生まれ、家庭環境によってお仕事のできる状況は変わってしまうし
女性にとって一番大事なのは、
- 自分の身の回りの環境がどのような状況か
- 自分が仕事、育児とどう向き合っていきたいか
この2点のような気がしています。
私、西村自身のことを言うと…
もともと東京出身で、長野に住むことになるとは夢にも思いませんでした。
だんなさんにとっては「同居」は当たり前のことでしたが、私は核家族で育っていたし、周りで同居している家庭もなかったため、まさか同居することになるとは思っていませんでした。
でも長男意識の強かっただんなさん。彼にとって一番大事なことが同居だとすれば、それは協力すべきことだろうなと。
その代わり、自分の一番大事な「漢方の仕事」はどんなことがあっても絶対にやめない。産後の肥立ちが悪く、体調がとても悪かった中で出した答えでした。
同居したことで失ったこともあるし、新たに得られたこともいっぱいありました。
仕事が忙しいと満足に子供のことをみることができないけれども、見てくれる家族はいる。
常に子供のことに対しては葛藤がありますよ。
でもこれが私の出した答えだし、私にとっては正解であって、みんなに強要することでも、避難されることでもない。
隣の芝生は青い
不満があるからこそ、より良い方向に向かおうと努力する
自分を責めることなく、あるがままを受け入れ、
何か気づいたときには軌道修正すればよいんだと思います
一番大事なのは「ママが笑顔でいること!」
私はこれが一番大事だと思う
今日もあなたにとって最高の一日となりますように!