こんばんは!女性の体質改善アドバイザー西村です!
今日は妊娠中のよもぎ蒸しについて。よく「妊娠中のよもぎ蒸しは大丈夫なのですか?」と聞かれますが、自分に合ったよもぎ蒸しであればむしろ大事、というお話しです!
妊娠中のトラブルはなぜ起こるのか
「足がパンパンになって痛い」「とても疲れやすい」「お腹が張りやすい」「つわりがひどい」
妊娠中はいろいろなトラブルがつきものです。
でも人によっては全然トラブルもなく過ごせるもの
なぜ妊娠中にトラブルが起きたり起きなかったりするのでしょうか?
妊娠中のトラブルはいろいろな原因が関係していますが、一番多いのは「腎」「胃腸」の弱さ、「冷え」、そして「ストレス」です。
このいずれかがある場合、妊娠中のトラブルが起きやすくなります。
西村が長年見ている中で、そもそも妊活をがんばっていらっしゃった方々は、妊娠中のリスクも大きいように感じています。
妊娠はある意味、生きていくうえで絶対に必要な機能ではありません。出産をしなくても生きていけるからです。
なかなか授からないというのは言い換えてみると、生きていくうえで絶対に必要な機能を守るために、絶対に必要ではない機能を削いでしまっている状態です。
自分の体が衰弱している場合、まずは自分が生きていくうえで必要な機能が優先される、という意味です。
食養生し、漢方やよもぎ蒸しなどで体調を調え、自分の体に余力ができたときにはじめて「妊娠」ができるのです。
調った状態だからこそ妊娠ができるのですが、妊娠中は必要以上にママの内臓の働きが活発になります。
特に胃腸、腎臓の働きが活発になります。
そうなるともともと胃腸や腎臓が弱かった方は、妊娠中に「弱さ」が出やすくなります。
その「弱さ」が妊娠中のトラブルへと繋がってしまうわけです。
自分に合ったよもぎ蒸しが妊活中に最適な訳
自分に合ったよもぎ蒸しであれば、自分の「弱さ」をカバーすることができます。
定期的によもぎ蒸しを行うことで、妊娠中に過剰に働いている内臓を補佐してあげることができるのです。
ただし、「自分に合ったよもぎ蒸し」というのがキーワードです!
野草にはそれぞれ異なる働きがあり、その方に合ったものを入れなければ意味がないばかりか、体調を悪化させてしまう危険性もあります。
妊娠がゴールではなく、元気なママが元気な赤ちゃんを笑顔で育児できることがゴールですよ!
今日もあなたにとって最高の夜となりますように!