おはようございます~女性の体質改善アドバイザー西村です!
今日は梅雨時特有の症状についてお話しします。もう身体は梅雨入りに向けて準備し始める頃。梅雨時はむくみ、だるい、疲れやすい、めまいがする、胃腸が不調などの症状が出やすい時期ですが、なぜそのような症状が出てしまうのかをお伝えさせていただきます!
梅雨時は湿気が身体の中にもたまりやすい時期
梅雨時ってイヤですよね~ジメジメしてなんだか暗ーい気分になりやすい時期。(でも信州は梅雨寒といって、梅雨は寒いので過ごしやすいのです!)
環境的には湿気が多く、湿度が高くなりやすい時期なのですが、実は身体の中でも同じことが起こっています。
ずばり身体の中も外も湿気だらけ。。
肺は湿気を好み、乾燥を嫌う臓器なのですが、湿気が嫌いな臓器があります。
それは胃腸。
湿気が多いと、うまく消化しづらくなってしまう。そのため、以下のような症状が出やすくなります。
身体が重だるい、めまいがする、むくみが気になる、お腹がゴロゴロ鳴る、胃もたれする、空腹時に胃がしくしく痛い、尿量が少ない、おしっこの回数が少ない、痰がからむ、鼻水が多い、下痢する 、疲れやすい、頭痛がする |
私、もともとこんな症状出やすいんです~という方。ご注意です。梅雨時はこのような症状が悪化します。
これらの症状は胃腸が弱いと出やすい症状で、2~3つ以上当てはまる症状がある方は注意が必要です!
梅雨時の養生法
胃腸の働きが弱まりやすい梅雨時はどういうことに気を付ければよいのか。
ずばり「食生活を見直す」ことが一番大事です。
消化のしやすいものを食す、脂っこいもの、甘いもの、辛いもの、生もののとり過ぎに注意することが大事です。
あとは食事の時間を規則正しくすること。
まずはこの二つを注意するだけでも全然身体が変わります。
やれることからはじめてみましょう!そして継続することが大事です^^
今日もあなたにとって最高の一日となりますように!